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「本場の本物」消費者が安心できるマーク
本場の本物
鹿児島県霧島市福山町
日本各地の豊かな食文化を守り、育てるために設けられました。
■製造者の「原料」と「製法」へのこだわりの証
その土地土地において伝統的に培われた「本場」の製法で、地域特の食材などの厳選原料を用いて「本物」の味をつくり続ける。そんな製造者の「原料」と「製法」へのこだわりの証となるのが、地域食品ブランドの表示基準、「本場の本物」です。
まさにこれは、その地域で選ばれた食品だけがつけられる勲章と言えます。
■生活者が「安心して味わえる、本物の味」の証
製造者を中心とする地域の団体もしくは特認者が定めた、こだわりの基準を一般財団法人食品産業センターが設置した
審査専門委員会がチェックした上で、はじめて商品に表示できるようになるのが、、「本場の本物」マークです。
さらにその基準が適正に守られていることを第三者機関が確認します。
それは、「その地域ならではの本物を案して味わいたい」生活者と、
「こだわりを持って伝統の味をつくり続ける」製造者を無ずぶマークなのです。
■認定方法
①地域の事業協同組合などの団体等が表示基準をつくり、それを一般財団法人食品産業センターに申請。
②これを食品産業センターが設置した「審査専門委員会」が審査・認定。
③認定されたら、「本場の本物」マークを付けることが出来る。
④認定後も、基準が適正に守られているか「第三者認証機関」が定期的に確認。
だから「本場の本物」
マークのついている商品はその品質が維持され消費者は
安心して購入することができるのです。