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「黒酢」と「にんにく」

この二つの食品について、どんなイメージを持っていますか?
黒酢もにんにくも、健康に良いイメージを持っている方が多いと思いますが、
実はこの「黒酢」と「にんにく」という非常に効果効能が似通っていて、相性が良い最強の組み合わせなのです。

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黒酢

「米」を主な原料として作られているお酢のことを米酢と言います。
黒酢も、米から作られるお酢なのですが、南九州で陶器の壺を使って作られる米酢のことを「黒酢」と呼ぶのが一般的です。伝統的な製法で作られる「黒酢」は熟成期間も1年~3年と長い時間をかけて作られるため、
一般で販売されている「米酢」「黒酢」とはアミノ酸の含有成分が大きく違ってくるのです。

 

黒酢の健康成分
・アミノ酸
・アミノ酸以外の有機酸
・酢酸
・糖分
・水分

 

にんにく

にんにくとは、ネギ属の多年草で茎を食用とする臭いの強い(ネギ属)植物を総称したものを言います。
にんにくは肉や魚の臭みを消し、香味を付与するため様々な料理に用いられることで知られています。
にんにくは世界的に用いられることで知られています。にんにくは世界的にみると中国産が8割を占め、
日本産の場合は青森県産80%を超える生産量を誇っています。とくに青森県田子町は早くからブランド化を推し進め、
「福地ホワイト六片種」というにんにくが高品質なにんにくとして高い知名度を誇っています。

 

にんにくの成分
・アリシン
・アリイン
・アリチアミン
・アリイナーゼ
・メチルアリルトリスルフィド

 

アリシン

アリシンはにんにくのにおい成分です。アリシンには優れた殺菌・解毒作用や抗酸化作用があります。
また、アリシンはアイリンという成分が元になっているのですが、疲労回復に欠かせないビタミンB1とアリシンが結合すつことでアリチアミンという脂溶性の物質に変化するのです。通常は、ビタミンB1というのは水溶性なのですぐに体外に排出されてしまうのですが、アイリンと結合することで脂溶性の物質になるため、体内に長くとどまり良い効果をもたらしてくれます。

 

アリイン

生にんにくに含まれる非タンパク性の含硫アミノ酸です。

 

アリチアミン

「アリシン」とビタミンB1が結びついて形成される物質です。

 

アリイナーゼ

生にんにくに含まれる酵素です。

 

メチルアリルトリスルフィド

にんにくのスルフィド類のひとつで、血小板の固まりを抑える作用がある。

 

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・体がだるい
・疲れやすい
・元気が出ない
・朝が起きれない、起きるのがつらい
・体が重い
・ダイエットがうまくいかない
         ・アンチエイジングをしたい
         ・老化が気になっている
         ・血圧が高い

 

こんな症状の悩みにをサポートをしてくれるのが、「黒酢」と「にんにく」です。

この2つの食品の難点は、「ニオイ」です。黒酢は独特香りがしますね。
私自身、苦手ですが、このニオイによって栄養価の高い黒酢と知っておきながら飲まずにいます。
にんにくに関しては、逆に大好きですが、次の日の予定など気にしながら、食べれない日もあります。
しかし、サプリメントであれば、ニオイも格段にカットされ、強いニオイは気にならなくなります。

相性抜群の「黒酢」と「にんにく」を摂って、身体に良い生活を始めましょう!

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